列車追跡 JR水戸線
配9730レ
JR水郡線
西金駅から首都圏方面への工臨に使用されるホキ800形は、郡山総合車両センターで交番検査を受けるため、JR水郡線経由でへ配給輸送されています。
しかし、2019年10月に発生した台風19号の影響により、JR水郡線
袋田〜常陸大子間の「第6久慈川橋梁」が流失するなど甚大な被害を受け、一部区間が使用できなくなりました。
そこで2020年2月から、田端運転所のEF81型を使用し、水戸〜友部〜水戸線経由〜小山〜郡山間で迂回による配給輸送が始まりました。2000年12月、東邦亜鉛専用列車(安中貨物)が武蔵野線・高崎線経由になって以降、運行がなかったJR水戸線に貨物列車が復活しました。
2021年3月に「第6久慈川橋梁」の復旧工事が完了し、JR水郡線が全線開通となり、迂回によるホキ800形配給輸送は終了となりました。
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